プログラミングを通じて何を叶えたいのか
どうも、うるぞーです。
この前Twitterでとったアンケートの結果が意外だったので記事として残しておこうと思います。
なぜプログラミングを始めたのか
ぼくがプログラミングを始めたのは高校3年生のとき。
「プログラミングってなんか面白そうだし、お金も稼げそうだ!」というきっかけでプログラミングを始めたんですよね。
法学部とか経済学部とかいっても仕事に直結しているイメージが湧かなくて、法学者になりたいわけでも経済学者になりたいわけでも、弁護士になりたいわけでも金融マンになりたいわけでもなかったから、わざわざ興味のない学部に行く意味を感じられなかった。
それなら一発当てることができそうで面白そうなプログラミングを学べる学部に行こうと、情報科学部に行きました。安直な選択かなぁと悩んだこともありましたが、あのときの自分ナイス。
勉強し始めたきっかけが「お金」だったのですが、他の人はなぜプログラミングを始めたのかを知りたくなってアンケートを取りました。
多くの人がプログラミングを学ぶようになったけど、きっかけはなんだったのだろうかと数日間モヤモヤしてるのでアンケートとります。
現在エンジニアとしてバリバリ活躍されている人、今プログラミングを学んでいる人に是非ともご協力いただきたいです!
アンケート結果をもとにツイートしたい。— うるぞー????????エンジニア (@rio_uruma) 2018年5月27日
そしたら一番は「働き方が魅力だから」という理由が圧倒的に多かったんです。
いやぁ、時代が変わってきたなあと感じています。
昔は「プログラミング=オタクがやるもん」みたいな認識があってぼくも小バカにされることが時々あったぐらいですから、本当に数年で変わってきました。
働き方の一つとしてのプログラミング
ここ一年でフリーランスになる人が増えているように感じます。
もともと前職での知識やスキルを活かしてフリーランスになる人は昔から一定数いたのですが、現状スキルを持たずに自分の理想のライフスタイルを実現するためにゼロからプログラミングにチャレンジして転職/フリーランスを目指す人はこれまで少なかった。
そういう人が本当に増えてきて、相対的にフリーランス人材は多くなっているのではないかと推測しています。
今ではお金をかけずにスキル習得できるサービスがたくさんあるので、頑張り次第で誰もが理想のライフスタイルを実現できるのも後押ししていますね。
最近ぼくをフォローしてくださる人のプロフィールをみると「〇〇として働いていたけど、理想の人生を送るために退職。最近はプログラミングを勉強しています」と書いている人が多い。
キーワードは「場所に縛られない・好きな場所で生きる」「時間に縛られない」「自由な生活」。
ぼくがプログラミングを勉強し始めた2012年はまだそんなにプログラミングを学ぼう!という人は多くなくて、周りの大学生でプログラミングをやったことがある人なんていなかったです。
最近では大学生の多くがProgateを使ってプログラミングの勉強をしているのではないでしょうか。
一エンジニアとしては嬉しい限りで、エンジニアが増えれば増えるほど働き方の多様性が加速していくと思っているので、より働きやすい社会になっていくんじゃないかなと。
諦めないでほしい
そうは言ってもプログラミングは簡単には習得できないんですよね。
慣れるまで理解するまではエラーにぶつかり、よくわからない横文字が並び、イライラしたり不安になったり、なかなかうまくいかないことが多いはずです。
ぼくも挫折しまくりながら習得した人間なので、同じように苦しんでいる人向けにツイートしてたら反響が結構ありました。みんな苦労してるんだよね…
いま辛い思いしながら一生懸命プログラミングをしているあなたの励みになるかもしれないツイートです。
諦めそうになっているときに見返してみてください。
いまプログラミングを挫折しながら学んでいる人に、先人からのアドバイス。
エラーが出てきてイライラしたり、覚えることがたくさんあって泣きそうになっている人、あともうちょっとなんだ。
その辛い時期を乗り越えた先に、つまづきの点が繋がって一気に理解が深まり、踊るようにコードを書けるから
— うるぞー????????エンジニア (@rio_uruma) 2018年6月3日
プログラミング始めるのが遅かった…と後悔してる人、そんなことないですよ。
40代からプログラミング始めた人だって、自分で作りたいサービス作っている人います。
ぼくのレッスンを受けてくださった方はRailsでサービスをつくれるようになり、趣味をより楽しめるようになりました。
Just do it.
— うるぞー????????エンジニア (@rio_uruma) 2018年6月3日
エンジニアは自分がいきたい業界に入りやすい職種。
前職はあまり関係なく業界未経験でも「○○業界の××を便利にしたい!」と思ったらすぐにその事業を展開する会社に転職することができるし、なければサービスを作って起業することができる。
そういった意味でも魅力的な「働き方」だと思う。— うるぞー????????エンジニア (@rio_uruma) 2018年5月31日
「エンジニアとしてやっていけるかな…?」と不安な人、まずはプログラミングを始めて継続してみよう。
仮にエンジニアとしてやっていけなかったとしても、プログラミング経験のあるビジネスマンは少ないからそれだけで価値がある。
プログラムを書く上で必要な思考方法はどんな仕事でも役に立つ
— うるぞー????????エンジニア (@rio_uruma) 2018年5月27日
中途半端にプログラミングをかじって、つまづいたところで諦めるから「プログラミングは難しかったわ」とマイナスイメージがついてしまう。
途中で投げ出さずに本気でプログラミングと向き合っていたら、次第に楽しくなってきて熱中している自分に気がつく。まずは騙されたと思って本気でやってみよう pic.twitter.com/fx0N5VlKPS— うるぞー????????エンジニア (@rio_uruma) 2018年5月26日
いまプログラミングを勉強している人は、学んだことをブログに書いて発信し、書いたコードをgithubに載せよう。仕事探す際のポートフォリオになるし、あなたと同じエラーでつまづき、苦しんでいる人を助けることができる。未来の自分のために役に立った記事のシェアやブックマークもガンガンやろう。
— うるぞー????????エンジニア (@rio_uruma) 2018年5月26日
– プログラミングは誰でも習得できる
– 性別や年齢は関係ない
– 地方でもプログラミング習得して月収30万以上は稼げる
– ノマドワークで月50万だって可能
– 働く時間も自由
– エンジニアが慢性的に足りてない
– 時間に比例して人材価値が上がるエンジニアの魅力。
今の働き方に不満がある人に届け。— うるぞー????????エンジニア (@rio_uruma) 2018年5月25日
僕がプログラミングを勉強し始めたときは「理系だからできるんでしょ」って言われたけど、最近はもうそんなこと言ってる人いないよね。理系文系関係なく、モノを作るのが好きな人に向いている。程度はあれ、やれば必ず誰もが習得できて単価も良いのに、常に人材が足りてないニーズの高いスキルのひとつ
— うるぞー????????エンジニア (@rio_uruma) 2018年5月25日
「プログラミングは楽しいか?」と未経験者や初心者の人に聞かれたら「今は楽しい」と答える。最初はエラーばっかでストレス溜まってパソコン壊したくなるくらいキレながらコード書いてたし、挫折ばっかで1㍉も楽しいと思えなかった。お金を稼げてスラスラ書ける今ではとっても楽しい仕事だと思います
— うるぞー????????エンジニア (@rio_uruma) 2018年5月25日
「あーこの書き方前もやったのに忘れてる…」ってことありませんか?無理して覚える必要ないですよ!
ぼくはわからないことがあれば検索してますし、周りのエンジニアもそういう人が多いです。
それを繰り返していくうちに頻出するやつは勝手に覚えるので、ググり方だけ覚えよう。ガンガン進もう。
— うるぞー????????エンジニア (@rio_uruma) 2018年6月3日
【まとめ】プログラミングを通じて何を叶えたいのか
どうしても学校教育で染み付いてしまった比較するというネガティブな行動をおこしてしまう人は、意識して比較しないようにしよう。
「あいつはすごい、それに比べて…」となる必要は全くなくて、毎日1行でも良いからコードを書き続けて昨日の自分より成長していれば、振り返ったときには景色が違う。 https://t.co/wMkk74ppBP
— うるぞー????????エンジニア (@rio_uruma) 2018年6月4日
プログラミングを勉強していて挫折しそうになったときに、ぼくが使っていた方法が「プログラミングを通じて何を叶えたいのか」を思い出す、でした。
「プログラミングができるようになってアルバイトするよりも効率よくたくさん稼げるようになるぞ!」という目標を立てて、辛くてやめたくなったときに思い出して継続するようにしていました。なんでも良いのです、あなたを突き動かしたプログラミングを始めた理由を思い返して「あぁ、あのときの気持ち忘れてたわ」とエネルギーをもらうのはオススメです。
あなたもプログラミングを始めたきっかけがあるはずです。そのきっかけを胸に、少しずつでいいから勉強を続けてください。頑張ったら頑張った分だけ理想の自分に近づきます。プログラミングは裏切らない。
今回は自己啓発な記事でしたが、こんな記事でも誰かの支えになれたらと思って書きました。
この記事がくじけそうな心に沁みてくれたら幸いです。