初めての確定申告してきたので手順を紹介しよう
どうも、フリーランスエンジニアのうるぞーです。
確定申告開始初日に生まれて初めての確定申告をしてきました!
恐怖の確定申告
確定申告って聞いたことありますか?
聞いたことはあるけど自分でやったことがある人は少ないはず。
確定申告をしなくてはならないのは以下の人たちです。
- 個人事業主(フリーランス)の人
- 年収2,000万以上の会社員
バイトを掛け持ちしている人だったり不動産運用している人、医療控除がある人も確定申告が必要です。
僕は平成28年度から個人事業主として開業届けを出して仕事をしているので確定申告する必要があります。
なので初めての確定申告でした。
確定申告の流れ
周りの友達で開業届けを出している人はいないので、周りに聞ける人もいません。
なので一人でググって解決していきました。といっても利用している会計ソフトが優秀すぎてそこまで困ることもありませんでした。
確定申告までのおおまかな流れは以下の通りです。
- 税務署に開業届を提出する
- 会計ソフトを導入
- 領収書を月ごとに分けておく
- 確定申告の準備をする
- 税務署に提出する
1. 税務署に開業届を提出する
まず、個人事業主(フリーランス)として仕事を始める際に重要なのが税務署に『開業届』を提出することです。
税務署に行って「個人事業主の届け出を出したいのですが・・・」というと用紙をもらえるのでそれに記入するだけでOKです。
難しい項目もないのでサクッと書くことができます。
また、青色申告をしたい場合は合わせて『青色申告承認申請書』を提出する必要があります。
2. 会計ソフトを導入
フリーランスにとって、とっても大事なツールの一つである『会計ソフト』。
本業に集中したいのに事務作業に時間がかかってしまって嫌だ!となってしまうのを防ぐことができます。
僕が使っている会計ソフトは『freee
』です。
▶︎ 会計ソフトfreee(フリー)
全くの初心者の僕でも無事に確定申告書類を作成することができました!ソフトってすごい。
銀行とクレジットカードと連携させることができるため、簡単に振り分けを行うことができます。
無料プランがあるので、とりあえず使ってみて管理することをオススメします。
登録したはいいけど結局よくわからない、という現象になりがちですが使わないと良さもわかってきません。
僕は月額980円のスタータープランを利用していますが、全然これで事足りています。
他には会計ソフトで有名なやよいの青色申告オンライン
もいいと思います。
3. 領収書を月ごとに分けておく
仕事で使った経費の領収書は月ごとに分けておくことをオススメします。
封筒に「平成28年度 2月分」みたいな感じで書いておき、そこにいれておきます。
これをしておくことで、会計ソフトに経費を登録していく際やりやすくなります。
4. 確定申告の準備をする
freee
を使っていれば確定申告書類の作成はカンタンです。
ガイドに沿って必要項目を入力するだけで自動で用紙に必要情報を記入してくれます。
あとは出力された書類のpdfを印刷して印鑑を押すだけでOKです。
5. 税務署に提出する
確定申告の期間は2/16〜3/15です。
この期間内に税務署に行って提出をするか、郵送・電子申告をする必要があります。
僕はミスがあって再提出があると面倒だと思い、税務署に行って提出をしてきました。
確定申告初日である2/16に税務署に行きましたが、5〜10分くらい並んで提出完了しました。
予想以上にすぐ終わったのでビックリでした。そんなに混んでなかったです。
税務署で書類を書こうとすると時間がかかってしまいますが、事前に準備して提出だけであればすぐ終わります。
あと、前々から税務署の人って怖いイメージがあったのですが、めちゃ美人なお姉さんがいて通いつめたいなと思いました。
【まとめ】確定申告準備はお早めに!
確定申告は難しいので早めに準備する必要があります。
特に今まで確定申告をしたことがない人にとってはチンプンカンプンです。
まだ準備をしていないけどやり方がわからない!という人は会計ソフトを利用すれば入力すれば間に合いますのでお早めに!