Wur株式会社を設立しました
どうも、うるぞーです。
あけましておめでとうございます!2019年もよろしくお願いします。
ブログ全然更新できてなくてすみません… noteにはちょくちょく記事を書いたりYoutube更新してたのですが、こっちの更新が滞ってました。。
タイトルの通り、本日2019年2月6日をもって株式会社を設立したので記事にしておこうと思います。
会社名は「Wur株式会社」です。ウールと呼びます。
未来の自分がこの記事を読んで「ああ、あのときはこんなことを思っていたのか」と振り返れるようにもしたいし、同じように起業したいと思っている人の背中を押せるかもしれないので、素直な気持ちで書いていきます。
なんで起業したの?
「なんで起業するの?」と質問されることが多かったので、まずはそこから。
結論から言うと、会社を作りたくなったから。
会社は手段であって目的にしてはいけない、と多くの人にこっぴどく言われてきて、自分でもそうだよなと思いながらもやっぱり自分の会社を作りたかった。
会社を作るのってそんなに身構えるものではないんじゃないかと楽観的に考えてます。失敗しても死ぬわけではないし、フリーランスとしてそこそこ稼げるくらいのスキルはあるから、食いつないでいくことはできるだろうと。
偉そうなこといって大コケして恥ずかしい思いをするかもしれないけど、「なんとか生きていけるだろう」とポジティブに見ていて。
だから自分が会社を作りたい!と思ったから作りました。
これで会社という「場」ができたので、楽しいことを仲間とやっていきやすくなりました。
いつか準備が整ったら…と言って先延ばしするのをやめて、えいやっの精神。
ぼくは弱い人間なのであえて窮地に立ってみました。
ただ、フリーランスのときには発生しなかった手間と出費がかかるので正直めっちゃめんどくさい。「作りたかったから」というラフな気持ちならフリーランスでいた方が絶対に楽だと思う。
でも次のステージに進むために法人化は必要なんじゃないかと思った。なんとかなる。これまで何度もピンチがやってきたけど、なんとかならなかったことはなかった。
不安だけど進む。ワクワクも膨らむ。というわけで会社作りました。
何するの?
法人として何をしていくのか。
ぶっちゃけると具体的に「こういう事業」っていうのは現段階では決まっていません。
ただぼくが好きなIT事業をするというのは決めていて。やっぱりサービスを作るのが好きなんですよね。
一番最初に起業したときはウェディングの管理システムを作って、個人でblomuやmeetsを作って、お仕事で数々のシェアリングエコノミーサービスやコミュニティサービス、アプリを作ってきました。
何もなかったところから1を作って、使ってくれた人が喜んでくれる。
既存のサービスを良くすることで既存ユーザーが喜んでくれる。
それが素直に嬉しくてたまらないんです。これからもこの感情を持ち続けていたい、そのために自分でサービスを作りたい。
身近な人にプレゼントを渡すように、その人が喜ぶようなサービスを作ってリリースして、反応なかったらクローズする。公園のお砂場遊び作戦でいこうかと思っていますw
100本ノックのようなサービス開発でヒット(ユーザーを楽しませる)を打てる回数を上げていく、イチロー選手のような会社にします。
もちろん会社は利益を上げるために存在しているし、お恥ずかしながら一人で会社を始めてそんなに貯金もないのできちんと利益を上げなければなりません。
- 既存事業がうまく回り始めたので、新規事業でWebサービスの開発を考えている
- 新規事業の開発を始めたけど、エンジニアが足りていない
- とりあえずサービス開発やエンジニア採用などの相談に乗って欲しい
上記に当てはまる企業さまのお力になれると思います。
設立祝いと思って、ぜひご連絡いただければ幸いです←
Wurに相談してみる
どこ目指すの?
会社としてどこを目指すのか。
これは昔から「起業したら絶対にこんな会社にする!」と決めていたものがありまして。
会社のHPからの引用すると以下の通り。
身近な人をワクワクさせる。
それがぼくたちの仕事の源。
誰かを想って仕事をするとき、ぼくたちの心はいつもウキウキしている。あの人を喜ばせたいと思って仕事をする。
ウキウキは仕事を楽しくする上で欠かせない大切なエネルギーだ。
まずぼくたちが全力で楽しみながら仕事をする。
そこから出来上がったものはきっと最高で、身近な人をワクワクさせるに違いない。
ウキウキしながら仕事して、身近な人をワクワクさせ続けたら、ワクワクが伝播して次第に世の中はルンルンする。 目の前の人をワクワク(W)させ、ぼくたちがウキウキ(U)しながら仕事をし、ルンルン(R)と心踊る社会にする。
それがWurです。
これは学生時代の体験から得ています。
学生の頃、仕事って辛いものってイメージがありました。
一番最初にバイトをしたファミレスでキッチンをやったとき、店長に怒鳴られるわパートさんに使えないと言われるわ仕事をこなせないわで、苦しい思いばかりしていました。
次のバイトはタリーズコーヒーだったのですが、こちらも仕事内容はハードでしたがとっても楽しかったんですよね。
違いは一緒に働いていたアルバイトの人たちがみんな素敵だったから。
スタバもそうですが、従業員の方はみんな楽しそうに仕事されてますよね。だからぼくはよくスタバにいってしまうのですが、これって好循環が生まれていると気づいたんです。
お客さんを喜ばせたい(ワクワクさせたい) →どうしたらいいか考えて仕事が楽しくなる(ウキウキする) →お客さんが喜んでくれて、リピートしてくれて友達を連れてきてくれて口コミが広がる(ルンルン) →もっとお客さんを喜ばせたい(繰り返す)
ぼくたちも幸せになって、お客さんも幸せになって、社会も幸せになる「三方良し」。
ビジネスは本来そういうものなのだけど、日々の生活に精一杯で気づけなくなってしまうことがほとんど。
だから会社として明文化して、体現していかなければならないと思っています。
少し話しは逸れますが、お金だけでは幸せになることはできなくて、自分(たち)の行いによって身近な人に喜んでもらうことが一番幸せなのだと思うんです。逆にそこでしか純粋な幸せは感じられない、と気付きました。
ぼくらが幸せになるために、身近な人から喜ばせる。
ぼくらが幸せになるために、ワクワクして熱狂しながら仕事をする。
ぼくらが幸せになるために、自ら社会をより良くしていく。
そういう思いを持った人が集まれる場所がWurです。
というのが会社としての目指すべき(ぶらしてはいけない)ところ。
正直、ユニコーン企業目指すぞ!とか大金持ちになるために一山当てるぞ!という気持ちをもって起業しようと思ったことが何度も何度もあったんです。
でもそれはぼくらしくなかったから、とりあえずぼくらしく事業を作って身近な人から喜ばせようと思います。
【まとめ】偉そうなこと語りましたが、どうか応援よろしくお願いします
偉そうなこと語ってるのに、どんなサービス作るのか決まってないし資金繰りの目処はたってないしで色々ヤバいです。
起業している人の話を聞くと全員「常にヤバい」と言っているので、自分もその仲間入りかと思いながらも内心やべええぇえええぇえって感じです。
この状況を楽しみながらワクワクするサービスを開発していきますので、皆さまどうぞ温かい応援よろしくお願いします。
以上、会社設立報告でした。
PS.
繰り返しになりますが、ぼくのお役に立てることがございましたら こちら からお問い合わせください。
飛んで叫んで喜びます。